この記事では、「参詣道」の読み方を分かりやすく説明していきます。
「参詣道」の正しい読み方は「さんけいどう」と「さんけいみち」どちら
「参詣道」の「参」は、音読みで「サン」、訓読みで「まい(る)」などと読みます。
また「詣」は、音読みで「ケイ」、訓読みで「もう(でる)」などと読むことができます。
さらに「道」は、音読みで「ドウ」、「トウ」、訓読みで「みち」となります。
「参」、「詣」、「道」をすべて音読みにすると、「さんけいどう」と読めます。
一方、「参」と「詣」を音読み、「道」を訓読みで読むと、「さんけいみち」になります。
正しい読み方の結論
「参詣道」は「さんけいどう」と「さんけいみち」のどちらでも読むことができます。
また、「参詣道」は「参道(さんどう)」とも言います。
「参詣道」の意味
「参詣道」とは、日本において、神社や寺院に参詣するための道のことを表しています。
「参詣道」の「参」は、「まいる」、「負ける」などを意味しています。
また「詣」は、「もうでる」、「まいる」などを表しています。
さらに「道」は、「みち」、「道路」、「みちびく」などの意味を持っています。
そのため、「参詣道」は漢字の意味から見ると、「参り詣でる道」と言う意味合いになります。
「参詣道」の言葉の使い方や使われ方
・『ここでは参詣道の両脇にも住宅が立っています』
・『緑豊かで静かな佇まいの参詣道を進んでいきました』
・『参詣道の脇にある大きな木から、野鳥たちの囀りが聞こえてきます』
まとめ
神社の「参詣道」の入口などに「鳥居」があります。
その語源は神様に供えた鶏の止まり木から、鳥が居るところとして、「鳥居」と名付けられたとも言われています。
「参詣道」は「さんけいどう」、「さんけいみち」と読むことを覚えておくと良いでしょう。