「ご鞭撻」の読み方とは?間違いやすい読み方まで解釈

「ご鞭撻」の読み方とは? 読み方

この記事では、「ご鞭撻」の読み方を分かりやすく説明していきます。

「ご鞭撻」の正しい読み方は「ごべんたつ」

「ご鞭撻」「鞭撻」(べんたつ)に接頭語の「ご」を付けた言葉で、「ごべんたつ」と読みます。

「ご鞭撻」の間違った読み方や間違いやすい読み方

漢字の「鞭」は音読みで「ベン」「撻」は音読みで「タツ」、訓読みで「むちう・つ」と読みます。

どちらの漢字も難しく普段あまり目にしないこともあり、「鞭撻」という言葉を知らない人は正しく読めないことも多いでしょう。

「鞭」は訓読みの「むち」という読み方が知られているので「ごむちたつ」と読み間違えないよう注意が必要です。

「ご鞭撻」について説明

「ご鞭撻」「厳しいまなざしで強く励ますこと」を意味する「鞭撻」に、相手に敬意を払う時に使う接頭語の「ご」を付けたものです。

「鞭撻」に使われる漢字の「鞭」は人を罰するために使うむちのことで、そこから転じて「強くはげます」ことも表します。

また、漢字の「撻」はむちで打つことを表します。

つまり「鞭撻」という言葉自体は「鞭で打つこと」を表していますが、日常では「時には厳しく接したり叱ったりしながら、強く励ますこと」の比喩的な表現として使われます。

こらしめるために厳しくするのではなく、相手の成長のためにあえて厳しく指導するという意味です。

「鞭撻」はそのまま「鞭撻する」などという使い方はせず「ご」を付けて敬語の「ご鞭撻」の形にして使います。

また「ご指導」と組み合わせた「ご指導ご鞭撻」にして「ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます」などの挨拶文にするのが一般的です。

相手が自分に対して「指導」「鞭撻」をするので、相手に敬意を表して「ご指導ご鞭撻」という言い回しをするのです。

相手を立てて「私はまだ至らない点が多いので、厳しく指導してくださいますか」と挨拶をするニュアンスになります。

まとめ

「ご鞭撻」「ごべんたつ」と読みます。

「鞭」「むち」とも読めますが「ご鞭撻」「ごむちたつ」と読むと人前で恥をかいてしまいます。

読み方を間違えないように十分気を付けましょう。

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