「下段」の読み方と意味とは?「げだん」と「しただん」のどちら?正しい読み方について詳しく解釈

「下段」の読み方と意味とは? 読み方

この記事では、「下段」の読み方を分かりやすく説明していきます。

「下段」の正しい読み方は「げだん」と「しただん」どちら

「下」という漢字は訓読みでは「した」「しも」「下(さ)げる」「もと」などと読み、音読みでは「げ」「か」と読みます。

そして、「段」という漢字は訓読みでは「きざはし」と読み、音読みでは「だん」「たん」と読みます。

「下段」の場合、「下」「段」それぞれに音読みを当て、「げだん」と読むのが正解です。

正しい読み方の結論

「下段」の正しい読み方は「げだん」になります。

「下段」の意味

「下段」には以下の意味が含まれています。

「いくつかに区切ったもののうち下の部分」「下の方の段」「剣道などで、刀などの切っ先を低位置に下げた構え方」 区切りとしては「上段(じょうだん)」「中段(ちゅうだん)」「下段(げだん)」と3つに大別されることが多いです。

ちなみに、剣道の構えには「下段」を含める「上段」「中段」「八相」「脇構え」の5種類があります。

そして、このうち「下段の構え」「防御のための構え」とされています。

「下段」の言葉の使い方や使われ方

・『文章問題は結論が述べられている下段部分を先に読むようにしている』
・『彼女の部屋にあるラックの下段にはぬいぐるみが並べられていた』
・『敵に取り囲まれてしまった武士は刀を抜いて下段の構えをとった』

まとめ

「下段」の正しい読み方は「げだん」になります。

「下段」「いくつかに区切ったもののうち下の部分」「下の方の段」「剣道などで、刀などの切っ先を低位置に下げた構え方」という意味が含まれる言葉です。

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