「今冬」の読み方とは?間違いやすい読み方まで解釈

「今冬」の読み方とは? 読み方

この記事では「今冬」の読み方を分かりやすく説明していきます。

「今冬」の正しい読み方は「こんとう」

「今冬」は、「今」の音読み「コン」「冬」の音読み「トウ」を組み合わせて「こんとう」と読みます。

「今冬」の間違った読み方や間違いやすい読み方

漢字の「今」「冬」は、普段、訓読みの「いま」「ふゆ」という読み方になじみがあります。

そのため、「今冬(こんとう)」という言葉自体を知らない場合には、訓読みにして「いまふゆ」と読み間違えてしまうことが考えられます。

「今冬」について説明

「今冬」とは、今回の冬、今年(今年度)の冬などの意味で使われる言葉です。

漢字の「今」はこのたびという意味を持っており、「冬」は四季のひとつで、12月頃から2月頃の時期を指します。

つまり、これらの漢字を組み合わせた「今冬」はこの度の冬、つまり今年、今年度のように今回迎えている冬のことを表す言葉になっています。

ただ、何月何日から何月何日までがその年の「今冬」にあたるのかという明確な定義までは決められていません。

冬は毎年到来するものなので「前回の冬(昨冬)に対して、今回の冬は…」といったニュアンスで用いられることが一般的です。

たとえば「毎年冬になるとインフルエンザが流行するが、今冬はノロウイルス感染症も爆発的に流行している」といった使い方がされます。

そして、同じようにほかの季節においても「今春」「今秋」などと表現することができます。

まとめ

「今冬」の正しい読み方は「こんとう」です。

「いまふゆ」と読むと間違いになってしまうので、「こんとう」という読み方をしっかり覚えておきましょう。

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