「伏見稲荷大社」は何と読むのでしょうか。
この記事では、「伏見稲荷大社」の読み方を分かりやすく説明していきます。
「伏見稲荷大社」の正しい読み方
「伏見稲荷大社」の正しい読み方は「ふしみいなりたいしゃ」です。
「伏見」は「伏見区」【ふしみく】「伏見駅」【ふしみえき】など「ふしみ」と読みます。
「稲荷」は「お稲荷様」【おいなりさま】「稲荷寿司」【いなりずし】など「いなり」と読み「大社」は「春日大社」【かすがたいしゃ】「熊野大社」【くまのたいしゃ】と同じく「たいしゃ」と読みます。
漢字の読み方を組み合わせてできる「ふしみいなりたいしゃ」が「伏見稲荷大社」の正しい読み方です。
「伏見稲荷大社」の間違った読み方や間違いやすい読み方
「伏見稲荷大社」のよくある間違った読み方として挙がるのが「ふしみいなりおおやしろ」です。
「大社」には「出雲大社」【いずもおおやしろ】のように「おおやしろ」という読み方もありますが「伏見稲荷大社」は「ふしみいなりたいしゃ」が正式名です。
「伏見稲荷大社」について説明
「伏見稲荷大社」とは、「京都府伏見区にある神社」です。
22ある大社の1つで全国にある稲荷神社の総本社に当たります。
朱塗りの鳥居が連なる通称「千本鳥居」は多くの観光客が訪れる名所となっています。
「伏見稲荷大社」の言葉の由来
「大社」は神社の格を表す言葉で、平安時代に作成された神名帳に列挙されていた神社のうち現在も残る22の神社が名乗っています。
「伏見にある稲荷神を祀る大社」が「伏見稲荷大社」の由来です。
まとめ
「伏見稲荷大社」は海外でも知名度が高く日本を代表する名所になっているので正しい読み方を知っておきましょう。