この記事では、「佐伯」の読み方を分かりやすく説明していきます。
「佐伯」の正しい読み方は「さえき」と「さはく」どちら
ここでは「佐伯」の読み方を解説します。
「佐伯」は「さえき」や「さはく」と読めますが、どちらが正しいのでしょうか。
正しい読み方の結論
「佐伯」の読み方は「さえき」と読むのが正解です。
「さはく」という読み方は誤読になりますので、注意するとよいでしょう。
なお、「伯」は音読みで「はく」と読みます。
つまり、通常では、「伯」を「えき」と読む事はないのです。
しかし、「佐伯」と書いた場合には「さえき」と読みます。
これは人名や地名であり、特殊なルールで読まれる言葉なのです。
「佐伯」の意味
「佐伯」とは、「名字」もしくは「地名」です。
全国に「佐伯」という名字があります。
そして大分県には「佐伯市」という県があります。
この一帯を元来より「さえき」という地名で呼んでいたのです。
また、広島市にも「佐伯区」という行政区が存在しています。
「佐伯」の言葉の使い方や使われ方
ここでは「佐伯」を使った例文を挙げていきます。
これらは全て「さえき」と読みます。
誤って「さはく」と読まないように注意しましょう。
・『佐伯さんという人は、全国に沢山います』
・『大分県には佐伯市という場所があります』
・『広島県には、佐伯区という行政区があるのです』
まとめ
これらのことから、「佐伯」という言葉は、「さえき」と読むことが分かります。
「佐伯」を「さはく」と読まないよう注意しましょう。
また、「佐伯」とは、「名字」もしくは「地名」として使われる言葉です。
読み方と意味を、合わせておぼえておくとよいでしょう。
