「元滝伏流水」は何と読むのでしょうか。
この記事では、「元滝伏流水」の読み方を分かりやすく説明していきます。
「元滝伏流水」の正しい読み方は「もとたきふくりゅうすい」
「元滝伏流水」の正しい読み方は「もとたきふくりゅうすい」です。
「元滝伏流水」には「元手」【もとで】「地元」【じもと】など「もと」という読み方があります。
「滝」は「滝壺」【たきつぼ】「大滝」【おおたき】など「たき」と読み「伏流水」は「ふくりゅうすい」と読みます。
漢字の読み方を組み合わせてできる「もとたきふくりゅうすい」が「元滝伏流水」の正しい読み方です。
「元滝伏流水」の間違った読み方や間違いやすい読み方
「元滝伏流水」のよくある間違った読み方として挙がるのが「げんたきふくりゅうすい」「もとたきふくりゅうみず」です。
「元」には「元凶」【げんきょう】「元帥」【げんすい】など「げん」という読み方があり「水」は「水音」【みずおと】「泥水」【どろみず】など「みず」とも読みます。
いずれの読み方も「元滝伏流水」には使いません。
「元滝伏流水」について説明
「元滝伏流水」とは、「秋田県にかほ市にある滝の名前」です。
鳥海山の溶岩にしみこんだ水が長い年月をかけて地下を通り湧水として末端の岩肌から染み出し流れ落ちてできた滝です。
「元滝伏流水」の言葉の由来
「鳥海山の伏流水を元にしてできた滝」に由来します。
まとめ
「元滝伏流水」はユネスコに登録された鳥海山・飛鳥ジオパークを代表する名所です。
読み間違いやすいので正しい読み方を覚えておきましょう。