「党内」の読み方と意味とは?「とうない」と「とううち」のどちら?正しい読み方について詳しく解釈

「党内」の読み方と意味とは? 読み方

この記事では、「党内」の読み方を分かりやすく説明していきます。

「党内」の正しい読み方は「とうない」と「とううち」どちら

「党内」の正しい読み方を考えるために、最初に、この熟語で使われている二つの漢字の個別の読みを確認します。

「党」の漢字の音読みは「トウ」で、訓読みは常用漢字外の読みですが、「なかま・むら」です。

また、次の「内」の漢字の音読みは「ナイ・ダイ」で、訓読みは「うち」です。

ここから、二つの漢字を音読み+音読みで繋げれば、「とうない」と読めることが分かります。

また、音読み+訓読みで繋いで、いわゆる重箱読みすれば、「とううち」と読める可能性があることも分かります。

しかし、ここからはどちらの読み方が正しいかを判断することは出来ません。

さて、「党内」の正しい読み方は「とうない」「とううち」の、いずれなのでしょうか。

正しい読み方の結論

結論としては、「党内」の正しい読み方は「とうない」で、「とううち」と読むのは間違いです。

この熟語では、少し特殊な読み方と言える重箱読みではなく、最も一般的な音読みを重ねた読み方の方が、正しいと言うことです。

ちなみに「内」を使った熟語で「うち」と読ませる熟語は多くはありませんが、「内側」「幕内」「身内」等があります。

「党内」の意味

「党内」とは、「政党の内部のこと」を意味する言葉です。

「党内」の言葉の使い方や使われ方

・『政党が大きくなると、党内での主導権争いが発生し、いわゆる派閥が形成されやすくなります』
・『小さな政党では、党内規約や組織も未整備なことが少なくありません』

まとめ

「党内」の正しい読み方は「とうない」で、「とううち」と読むのは間違いです。

「党内」とは、「政党の内部のこと」を意味する言葉です。

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