「八十二銀行」は何と読むのが正解なのでしょうか。
この記事では、「八十二銀行」の読み方を分かりやすく説明していきます。
「八十二銀行」の正しい読み方「はちじゅうにぎんこう」
「八十二銀行」「はちじゅうにぎんこう」と読むのが正しい読み方です。
ひねった読み方があるのではないかと考えてしまいそうな名前ですが、深く考えることなく数字をそのまま読むのが正解です。
「八十二銀行」の間違った読み方や間違いやすい読み方
「八十二銀行」のよくある間違った読み方としては「はとにぎんこう」「やそにぎんこう」などがあります。
八八四を「はやく」と読むように音を当てて読もうとすると「はとに」と読み間違えてしまいます。
「やそに」は「八十」と書いて「やそ」と読むことを知っているために起きる読み間違いです。
「八十二銀行」について説明
「八十二銀行」とは、「長野県長野市に本店を構える日本の地方銀行」です。
1877年に設立された第十九国立銀行と1878年に設立された第六三国立銀行の2つの銀行を母体とします。
長野県周辺地域を営業地盤とする地元密着型の銀行です。
長野エリアでは長野県のほか多くの市町村が指定金融機関にしています。
「八十二銀行」の言葉の由来
1931年に信濃銀行が整理されることになった影響で2つの銀行が合併することになりそれぞれの銀行名である十九と六三を足した八十二を銀行名に冠した「八十二銀行」が誕生した、というのが名前の由来です。
まとめ
「八十二銀行」はユニークな由来を持つ名前の銀行です。
難しい読み方があるのでに勘違いされがちですがそのまま読めばいいだけなので覚えておきましょう。