「八十八銀行」の読み方とは?間違いやすい読み方まで解釈

「八十八銀行」の読み方とは? 読み方

この記事では、「八十八銀行」の読み方を分かりやすく説明していきます。

「八十八銀行」の正しい読み方は「はちじゅうはちぎんこう」

「八十八銀行」の正しい読み方は、「はちじゅうはちぎんこう」になります。

「八十八銀行」の間違った読み方や間違いやすい読み方

「八十八銀行」の間違いやすい読み方として、「はちじゅうやぎんこう・やじゅうはちぎんこう・やじゅうやぎんこう・はちとおはちぎんこう」などの読み方を想定することができます。

「八十八銀行」に使われている「八」の漢字は、訓読みで「や・やっつ」という読み方もできるためです。

また「十」の漢字にも、訓読みの「とお・と」という別の読み方があります。

ただし、「八十八銀行」の正しい読み方は「はちじゅうはちぎんこう」と決まっているのです。

「八十八銀行」について説明

「八十八銀行」(はちじゅうはちぎんこう)とは、「1878年(明治11年)に岩手県一関(いちのせき)に設立された国立銀行」を意味しています。

「八十八銀行」の正式名称は「第八十八国立銀行(だいはちじゅうはちこくりつぎんこう)」ですが、国営ではなくて国に認可された民営銀行でした。

「八十八銀行」は、一関藩士族らが金禄公債証書を発行して資本金50万円で始めた国立銀行です。

1938年(昭和13年)3月17日に、「八十八銀行」は岩手銀行と第九十銀行の3行と合併しました。

この時に、合併して「陸中銀行」が生まれたのです。

まとめ

この記事では、「八十八銀行」の正しい読み方が「はちじゅうはちぎんこう」であることを示しました。

「八十八銀行」「はちじゅうやぎんこう・やじゅうはちぎんこう」などの間違った読み方をしてしまう恐れがあるので注意しましょう。

「八十八銀行」の間違いやすい読み方や「八十八銀行」の意味についても解説していますのでチェックしてみてください。

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