「千六本」の読み方と意味とは?「せんろっぽん」と「ちろっぽん」の正しい読み方について詳しく解釈

「千六本」の読み方と意味とは? 読み方

「千六本」という言葉はどのように読むのが正しい読み方なのでしょうか。

今回は、「千六本」の正しい読み方と意味について解説します。

「千六本」の正しい読み方は「せんろっぽん」と「ちろっぽん」どちら

「千六本」という言葉の読み方候補としては「せんろっぽん」「ちろっぽん」の2つがあります。

「せんろっぽん」「ちろっぽん」のどちらが正しい読み方なのでしょうか。

正しい読み方の結論

「千六本」の正しい読み方は「せんろっぽん」です。

「千」には「千円」【せんえん】「数千」【すうせん】など「せん」という読み方と、「千歳」【ちとせ】「千代」【ちよ】など「ち」という読み方があります。

「六」「六角」【ろっかく】「六法」【ろっぽう】など「ろっ」と読み、「本」のは「抜本」【ばっぽん】「根本」【こんぽん】など「ぽん」と読みます。

漢字の読み方を組み合わせた「せんろっぽん」「ちろっぽん」のうち「千六本」の正しい読み方は「せんろっぽん」です。

「千六本」「ちろっぽん」という読み方はありません。

「千六本」の意味

「千六本」とは、「食材をマッチ棒ぐらいの太さに細切りする切り方」を指す言葉です。

細切りに当たる切り方の中ではやや太めな部類の切り方で食材の歯ごたえを残したい時に用いられます。

中国語の発音にそのまま日本の漢字を当てたのが言葉の由来であり数字に意味はありません。

「千六本」の言葉の使い方や使われ方

・『千六本に切る』
・『千六本に切った山芋にだし汁をかける』
・『千六本にしては少し細い』

まとめ

「千六本」の読み方は「せんろっぽん」が正しく「ちろっぽん」ではありません。

大根の味噌汁や紅白なますなどの切り方なので言葉の読みだけでなく切り方も覚えておきましょう。

読み方
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