この記事では、「可付番」の読み方を分かりやすく説明していきます。
「可付番」の正しい読み方は「かふばん」と「かつけばん」どちら
「可付番」の「可」は、音読みで「カ」、「コク」、訓読みで「よ(い)」、「べ(し)」と読みます。
また「付」は、音読みで「フ」、訓読みで「つ(く)」、「つ(ける)」などとなります。
さらに「番」は、音読みで「バン」、「ハ」、「ハン」、訓読みで「つが(い)」、「つが(える)」などと読むことができます。
「可」、「付」、「番」を音読みにすると、「かふばん」と読むことができます。
一方、「可」と「番」を音読み、「付」を訓読みにすると、「かつけばん」と読めそうですが、この読み方ではないようです。
正しい読み方の結論
「可付番」の正しい読み方は「かふばん」です。
「付」は「つけ」とも読めそうですが、「可付番」の場合は「かふばん」と読みます。
「可付番」は「かつけばん」ではなく、「かふばん」と読むようにしましょう。
「可付番」の意味
「可付番」とは、「可算」のことで、無限のものの多さを数える集合数のうちで、最小のものを言います。
「可付番」の「可」は、「よろしい」、「可能」、「許可」などを意味しています。
また「付」は、「つける」、「付着」、「加える」などを表しています。
さらに「番」は、「順番」、「番号」、「当番」などの意味を持っています。
「可付番」の言葉の使い方や使われ方
・『可付番無限』
・『「可付番集合」は「可算集合」と言われることがあります』
・『「可付番」と関連した語としては「無限集合」があります』
まとめ
「可付番」は漢字の意味から見ると、「加えるのが可能な番号」と言うような意味合いになります。
「可付番」は「かつけばん」ではなく、「かふばん」と読むことを覚えておくと良いでしょう。