「右肺」の読み方とは?間違いやすい読み方まで解釈

「右肺」の読み方とは? 読み方

「右肺」は何と読むのでしょうか。

この記事では、「右肺」の読み方を分かりやすく説明していきます。

「右肺」の正しい読み方は「うはい」「みぎはい」

「右肺」の正しい読み方は「うはい」「みぎはい」の2つです。

「右」には「右折」【うせつ】「右大臣」【うだいじん】など「う」という読み方があるほか「右肩上がり」【みぎかたあがり】「右足」【みぎあし】など「みぎ」と読みます。

「肺」「肺胞」【はいほう】「肺活量」【はいかつりょう】など「はい」と読みます。

それぞれの読み方を組み合わせてできる「うはい」「みぎはい」「右肺」の正しい読み方です。

「右肺」の間違った読み方や間違いやすい読み方

「右肺」のよくある間違った読み方として挙がるのが「ゆうはい」「みぎぱい」です。

「右」には「右文」【ゆうぶん】「左右」【さゆう】のように「ゆう」という読み方があり「肺」「心肺」【しんぱい】「塵肺」【じんぱい】など「ぱい」とも読みます。

いずれの読み方も「右肺」の読み方としては使いません。

「右肺」について説明

「右肺」とは、「右側にある肺」を指す言葉です。

呼吸に使われる臓器の「肺」は体の中に左右1個ずつの1組存在します。

2つの肺のうち体の右側にある肺を「右肺」といいます。

もう1つの左側にある肺は「左肺」【さはい・ひだりはい】です。

体の左側には心臓があるため「右肺」のほうがやや大きめです。

「右肺」の言葉の由来

「右の肺」に由来します。

まとめ

「右肺」は医療機関で使うことが多く肺検査の説明などで耳にします。

体調や健康にかかわることなので正しい読み方を理解しておきましょう。

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