「四月」は何と読むのでしょうか。
この記事では、「四月」の読み方を分かりやすく説明していきます。
「四月」の正しい読み方は「しがつ」「よつき」
「四月」の正しい読み方は「しがつ」と「よつき」の2つです。
「四」には「四季」【しき】「四球」【しきゅう】など「し」という読み方のほか「四度」【よたび】「四年」【よねん】など「よ」と読みます。
「月」は「一月」【いちがつ】「九月」【くがつ】など「がつ」と読む以外に「月日」【つきひ】「水無月」【みなつき】など「つき」と読めます。
それぞれの読み方を組み合わせてできる「しがつ」「よつき」が「四月」の正しい読み方です。
「四月」の間違った読み方や間違いやすい読み方
「四月」のよくある間違った読み方として挙がるのが「よんがつ」「しげつ」です。
「四」には「四輪」【よんりん】「四拍子」【よんびょうし】など「よん」という読み方があり「月」は「月次」【げつじ】「歳月」【さいげつ】など「げつ」とも読みます。
どちらも「四月」には当てはまりません。
「四月」について説明
「四月」を「しがつ」と呼ぶ場合の意味は「一年のうち始まりから四番目にやってくる月」です。
三月の次で五月の前にある月を指します。
日本ではこの月から新たな年度が開始されるため新入学や新入社など新たなスタートを迎える月になっています。
「よつき」と読む場合の意味は「四か月の期間」です。
始まりから終わりまで四か月である期間を表します。
「四月」の言葉の由来
「四番目の月」または「四つの月」に由来します。
まとめ
「四月」は日常的に使う言葉ですが読み方によって意味が変わるので注意してください。