「坩堝」の読み方と意味とは?「るつぼ」と「かんうず」のどちら?正しい読み方について詳しく解釈

「坩堝」の読み方と意味とは? 読み方

この記事では、「坩堝」の読み方を分かりやすく説明していきます。

「坩堝」の正しい読み方は「るつぼ」と「かんうず」どちら

「坩堝」には2つの読み方があります。

1つ目は「かんか」で、音読みになります。

音読みとは、漢字が伝わってきた中国の発音を元にした読み方です。

2つ目は「るつぼ」で、熟字訓という読み方です。

熟字訓とは、2文字以上の漢字(熟字)に、本来の意味をあてはめて普段使わない読み方をする文法です。

「坩」の音読みは「かん」、訓読みは「つぼ・るつぼ」「堝」の音読みは「か」、訓読みは「るつぼ」で、「かんうず」という読み方はありません。

因みに、訓読みとは漢字に日本語の意味をあてはめた読み方です。

正しい読み方の結論

「坩堝」の正しい読み方は「かんか」「るつぼ」の2つで、意味は同じです。

「かんうず」とは読みません。

「坩堝」の意味

「坩堝」の意味は、「中に物を入れて加熱し、溶かしたり焼いたりする耐熱性の容器」転じて「熱狂的な興奮に沸いている状態」「種々の物が混じり合っている状態や場所」のことです。

「るつぼ」の語源は「いるつぼ(鋳る壺)」が省略された語、または「ろつぼ(炉壺)」の音変化と言われています。

本来は金属を高温加工する為の容器のことで、中が灼熱状態でになることから「熱気に溢れる様子」、金属を溶かして混ぜ合わせることから「主事の物が混ざっている様子」として使われる様になりました。

「坩堝」の言葉の使い方や使われ方

「坩堝」の言葉の使い方や使われ方は以下の通りです。

・『コンサート会場が興奮の坩堝と化す』
・『メダルラッシュで日本全体が歓喜の坩堝と化す』
・『アメリカは人種の坩堝と呼ばれている』

まとめ

今回は「坩堝」の読み方について紹介しました。

「坩堝」の正しい読み方は「るつぼ」で、「かんうず」とは読みません。

正しく読める様に覚えておきましょう。

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