「売家」という言葉は何と読むのが正しい読み方なのでしょうか。
今回は、「売家」の正しい読み方と意味について解説します。
「売家」の正しい読み方は「うりや」と「うりいえ」どちら
「売家」という言葉の読み方としては「うりや」と「うりいえ」の2つが思い浮かびます。
「うりや」と「うりいえ」のどちらが正しい読み方なのでしょうか。
正しい読み方の結論
「売家」の正しい読み方は「うりや」と「うりいえ」の両方です。
「売」には「売上」【うりあげ】「建売」【たてうり】など「うり」という読み方があります。
「家」は「家主」【やぬし】「借家」【しゃくや】など「や」と読むだけでなく、「家柄」【いえがら】「家元」【いえもと】など「いえ」という読み方もあります。
漢字の読み方を組み合わせた「うりや」と「うりいえ」はどちらも広く使われている「売家」の正しい読み方です。
「売家」の意味
「売家」とは、「売りに出されている家」を指す言葉です。
販売されていてお金を出せば購入できる状態にある家を指します。
家の取引では所有者から直接購入する以外にも間に入って仲介する不動産業者が取引相手になることもあります。
本来は個人や家族が住み暮らす家である住宅に対して用いる表現ですが一般的にはビルや商店など家以外の不動産物件であっても売りに出されている状態を表す意味で使われており、購入可能な不動産物件全般が「売家」です。
「売家」の言葉の使い方や使われ方
・『手頃な売家を探す』
・『よさそうな売家を内見する』
・『古い売家を購入してリノベーションする』
まとめ
「売家」は「うりや」と「うりいえ」のどちらも正しい読み方です。
言葉の意味に違いはないのでどちらを使っても構いません。
