この記事では、「外敵」の読み方を分かりやすく説明していきます。
「外敵」の正しい読み方は「がいてき」と「そとてき」どちら
普段耳にする言葉でも、漢字で書いてあると読み方がわからないことがあります。
では、「外敵」はどのように読むのでしょうか。
解説をします。
正しい読み方の結論
正しい読み方は「がいてき」です。
「外」という漢字は、音読みで「ガイ」「ゲ」、訓読みで「そと」「ほか」「はずす」「はずれる」と読みます。
音訓表にはのっていませんが、「ウイ」「と」と読むこともあります。
「敵」という漢字は、音読みで「テキ」、訓読みで「かたき」と読みます。
音訓表にはのっていませんが、「あだ」「かなう」と読むこともあります。
普段「外」という漢字は、これだけで書いてあると「そと」と読むことが多いです。
そのため「外敵」を「そとてき」と読みたくなりますが、この場合は「がいてき」と読みます。
「そとてき」という言葉はありません。
「外敵」の意味
外部から攻めてくる敵という意味です。
体の外側、領土の外側などから、攻め打ってくるもののことをいいます。
植物たちは、それをエサにする昆虫や動物たちに狙われています。
植物をかじられるというのは、植物にとっては攻撃されているといえるでしょう。
植物自身の外側から攻撃をしてくる敵なので、昆虫や動物は植物にとっての「外敵」といえます。
領土を狙おうとしているものがいて、領土を奪うために攻撃をしかけようとしています。
領土という範囲の外側から攻撃してくるものなので、これも「外敵」といいます。
「外敵」の言葉の使い方や使われ方
・『外敵から身を守る』
・『外敵からの攻撃に備える』
・『外敵と戦う』
まとめ
この言葉の正しい読み方は「がいてき」です。
外側からやってくる攻撃してくる敵という意味を持っています。