「大志」の読み方とは?間違いやすい読み方まで解釈

「大志」の読み方とは? 読み方

「大志」は何と読むのでしょうか。

この記事では、「大志」の読み方を分かりやすく説明していきます。

「大志」の正しい読み方は「たいし」

「大志」の正しい読み方は「たいし」です。

「大」には「大願」【たいがん】「大敵」【たいてき】など「たい」という読み方があります。

「志」「志望」【しぼう】「意志」【いし】など「し」と読みます。

漢字の読み方を組み合わせてできる「たいし」「大志」の正しい読み方です。

「大志」の間違った読み方や間違いやすい読み方

「大志」のよくある間違った読み方として挙がるのが「だいし」「おおし」です。

「大」には「大学」【だいがく】「壮大」【そうだい】など「だい」という読み方もあるほか「大阪」【おおさか】「大事」【おおごと】など「おお」とも読みます。

人名で使う場合は「だいし」「おおし」と読むこともありますが、単語としての「大志」の読み方は1つだけであり他の読み方は当てはまりません。

「大志」について説明

「大志」とは、「心に決めて目指す大きなこと」を意味する言葉です。

「大志」「志」「こころざし」と読み「こうしようと決めて胸に抱く望み」を意味します。

「大志」は志の中でも一朝一夕では成し遂げられないような大きなものを表す言葉です。

目の前にある現実的な目標ではなく、国家を動かしたり世界に名を轟かせたりなどひときわスケールの大きいこころざしに対して用いられる表現です。

「大志」の言葉の由来

「大きな志」に由来します。

まとめ

「大志」はクラーク博士が言ったとされる「少年よ大志を抱け」で知られる言葉です。

正しい意味と読みを合わせて知っておきましょう。

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