「天日塩」は何と読むのでしょうか。
この記事では、「天日塩」の読み方を分かりやすく説明していきます。
「天日塩」の正しい読み方は「てんぴじお」
「天日塩」の正しい読み方は「てんぴじお」です。
「天」には「天気」【てんき】「蒼天」【そうてん】など「てん」という読み方があり「日」は「一日」【いっぴ】「年月日」【ねんがっぴ】など「ぴ」と読みます。
「塩」は「粗塩」【あらじお】「盛塩」【もりじお】など「じお」と読みます。
漢字の読み方を組み合わせてできる「てんぴじお」が「天日塩」の正しい読み方です。
「天日塩」の間違った読み方や間違いやすい読み方
「天日塩」のよくある間違った読み方として挙がるのが「てんじつえん」「てんひえん」です。
「日」には「本日」【ほんじつ】「先日」【せんじつ】など「じつ」と読む以外に「日向」【ひなた】「朝日」【あさひ】など「ひ」とも読みます。
「塩」は「塩分」【えんぶん】「食塩」【しょくえん】など「えん」とも読みます。
「てんひえん」は読み間違いですが「てんじつえん」は一般的ではないもののこのように読むこともあるため完全な読み間違いではありませんが、伝わりにくい読み方です。
「天日塩」について説明
「天日塩」とは、「日光に当てて作る塩」のことです。
工場で科学的に作る塩ではなく汲み上げた海水を天日にさらし乾燥させて作る昔ながらの製法によって生産された塩を指します。
「天日塩」の言葉の由来
「天日にさらして作る塩」に由来します。
まとめ
「天日塩」は健康志向の高まりによって注目を集めている食品です。
読み間違いやすいので正しい読み方と意味を理解しておきましょう。