「天面」の読み方とは?間違いやすい読み方まで解釈

「天面」の読み方とは? 読み方

「天面」は何と読むのでしょうか。

この記事では、「天面」の読み方を分かりやすく説明していきます。

「天面」の正しい読み方は「てんめん」

「天面」の正しい読み方は「てんめん」です。

「天」には「天空」【てんくう】「晴天」【せいてん】など「てん」という読み方があります。

「面」「面倒」【めんどう】「顔面」【がんめん】など「めん」と読みます。

漢字の読み方を組み合わせてできる「てんめん」「天面」の正しい読み方です。

「天面」の間違った読み方や間違いやすい読み方

「天面」のよくある間違った読み方として挙がるのが「あまめん」「てんつら」「てんづら」です。

「天面」には「天城」【あまぎ】「天の川」【あまのがわ】など「あま」という読み方があります。

「面」「赤面」【あかつら】「上っ面」【うわっつら】など「つら」のほか「絵面」【えづら】「馬面」【うまづら】など「づら」とも読みます。

どちらの読み方も「天面」には当てはまりません。

「天面」について説明

「天面」とは、「立体の上の面」を指す言葉です。

立体を置いた時に上側に来る面を指します。

パッケージの蓋が付いている上の部分や荷物で送り状を貼り付ける上の面などが「天面」に当たります。

基本的には立体物に対して使う言葉で紙や板など薄いものには使いません。

「天面」の言葉の由来

机の上板のことを「天板」【てんばん】というように物の上側のことを「天」といいます。

「天の面」「天面」の由来です。

まとめ

「天面」は立体を置いた時下に来る「底面」【ていめん】の反対語です。

あまり使わない表現ですが正しい読み方と意味を覚えておきましょう。

読み方
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