この記事では、「女豹」の読み方を分かりやすく説明していきます。
「女豹」の正しい読み方は「おんなひょう」と「めひょう」どちら
「女豹」の正しい読み方を考えるために、最初に、この熟語に使われている二つの漢字の読みを確認します。
「女」の漢字の音読みは「ジョ・ニョ・ウ」で、訓読みは「おんな・め」です。
また、「豹」の漢字の音読みは「ヒョウ」で、訓読みはありません。
ここから、二つの熟語を訓読み+音読みで繋げると「おんなひょう」と「めひょう」の、どちらとも読める可能性があることが分かります。
しかし、いずれが正しいかまでは、分かりません。
さて、「女豹」の正しい読み方は「おんなひょう」と「めひょう」の、どちらなのでしょうか。
正しい読み方の結論
結論として、「女豹」の正しい読み方は「めひょう」で、「おんなひょう」と読むのは間違いです。
「女豹」の意味
「女豹」とは、「妖艶で、色恋に積極的な女性のこと」を意味する言葉です。
「豹」は、ごん存知の通り、「ネコ科の大型動物、猛獣」のことです。
従って、「女豹」の文字通りの意味は、「メスの豹」となるのですが、先で示した意味に比喩的に使われているものです。
しかし、この由来は定かではないようです。
「女豹」の言葉の使い方や使われ方
・『彼女は、したたかで女豹のような女性なので、付き合うなら、覚悟を決めてかかる必要がありそうです』
・『女豹と称される女性には、危険なにおいが付き纏いますが、男性はこうした女性になぜか惹かれることが多いのです』
まとめ
「女豹」の正しい読み方は「めひょう」で、「おんなひょう」と読むのは間違いです。
また、この「女豹」とは、「妖艶で、色恋に積極的な女性のこと」を意味する言葉です。