この記事では、「字幕」の読み方を分かりやすく説明していきます。
「字幕」の正しい読み方は「じまく」と「じばく」どちら
「字幕」は普段目にしている漢字ですが、正しく読めていますか。
正しい読み方は何でしょうか。
解説をします。
正しい読み方の結論
正読み方は「じまく」です。
「字」は音読みで「ジ」、訓読みで「あざ」と読みます。
音訓表にはのっていませんが、「あざな」とも読むことができます。
「幕」は音読みで「マク」「バク」と読みます。
訓読みでの読み方はありません。
「字」は「文字」「漢字」など、普段「ジ」と読むことが多いと思います。
そのため、「字幕」の「字」は「ジ」と読むのだろうと何となくわかります。
「幕」は「マク」とも「バク」とも読めるので、読み方に迷いますが、「字幕」は「じまく」と読みます。
「じばく」という言葉には、「自縛」「自爆」があります。
「字幕」の意味
「字幕」には2つの意味があります。
ひとつは、テレビや映画などで、題名や説明などを文字で示した画面のことです。
ドラマを見ていると、放送の最初や最後に配役の名前が文字として示される画面がでてきます。
この画面が「字幕」が意味するものです。
もう一つの意味は、外国映画などで、会話の翻訳を画面上に文字として表したものです。
日本で外国映画を見る場合、「字幕」は日本語で表記されるのが一般的です。
「字幕」の言葉の使い方や使われ方
・『字幕なしで外国映画をみる』
・『字幕をつける』
・『日本語に字幕に対応している』
まとめ
この言葉の正しい読み方は「じまく」です。
普段映画やテレビを見ているときに、この言葉が意味するものを目にしています。