この記事では、「対応」の読み方を分かりやすく説明していきます。
「対応」の正しい読み方は「たいおう」
「対応」の正しい読み方は「たいおう」となります。
「対」が「たい」で「応」が「おう」と読みます。
「対応」の間違った読み方や間違いやすい読み方
「対応」の「対」は音読みで「タイ」、「ツイ」、訓読みで「こた(える)」、「む(かう)」、「つれあい」、「そろい」と読みます。
また、「応」は音読みで「オウ」、訓読みで「こた(える)」、「まさ(に)」と読まれます。
そのため、「ついおう」や「たいこた」などと読まないようにしましょう。
「対応」について説明
「対応」とは、互いに対になって向き合っていることを表しています。
または、二つの物事が互いにつりあっていることを言います。
さらには、相手や状況に応じて、物事を行うことを意味しています。
「対応」の「対」は「こたえる」、「向き合う」、「相手」、「揃い」などの意味があります。
また、「応」は「こたえる」、「応じる」、「返事をする」などを意味しています。
そして、「対応」は英語で、「correspondence」、「dealing with」、「coping with」などとと表記することができます。
まとめ
「対応」は比較的よく使われる熟語なので、間違うことは少ないかもしれませんが、念のために確認しておくのもよいでしょう。
今回は「対応」についてご紹介してきました。
「対応」の正しい読み方や間違った読み方、または間違いやすい読み方を知り、言葉を適切に使用していきたいものです。