「小径」という言葉は何と読むのが正しい読み方なのでしょうか。
今回は、「小径」の正しい読み方と意味について解説します。
「小径」の正しい読み方は「しょうけい」と「こけい」どちら
「小径」という言葉の読み方として考えられるのが「しょうけい」と「こけい」の2つです。
「しょうけい」と「こけい」のどちらが正しい読み方なのでしょうか。
正しい読み方の結論
「小径」の正しい読み方は「しょうけい」です。
「小」には「小生」【しょうせい】「最小」【さいしょう】など「しょう」という読み方があり、「小刀」【こがたな】「小腹」【こばら】など「こ」という読み方もあります。
「径」は「経路」【けいろ】「半径」【はんけい】など「けい」と読みます。
漢字の読み方を組み合わせた「しょうけい」と「こけい」のうち「小径」の正しい読み方は「しょうけい」です。
「小径」を「こけい」と読むことはありませんが別の正しい読み方として「こみち」があります。
「小径」の正しい読み方として辞書に掲載されているのは「しょうけい」と「こみち」の2つです。
「小径」の意味
「小径」を「しょうけい」と読む時の意味は、「小さい径」です。
直径や半径が複数ある場合の小さい方を指します。
「しょうけい」を「こみち」と読む場合の意味は「細くて狭い道」です。
裏路地のような人が1人通るのがやっとのような狭い道を指します。
「小径」の言葉の使い方や使われ方
・『小径を測定する』
・『小径がぴったり合うように設計する』
・『小径に入りこんで出られなくなる』
まとめ
「小径」の正しい読み方は「しょうけい」と「こみち」で「こけい」ではありません。
複数の意味を持つ言葉なので読み方と意味を併せて覚えておきましょう。