「少将」の読み方と意味とは?「しょうしょう」と「しょうはた」のどちら?正しい読み方について詳しく解釈

「少将」の読み方と意味とは? 読み方

「少将」は軍隊で使われる用語です。

どのような意味を持つ言葉で何と読むのが正しいのでしょうか。

今回は、「少将」の正しい読み方と意味について解説します。

「少将」の正しい読み方は「しょうしょう」と「しょうはた」どちら

「少将」という言葉の読み方として「しょうしょう」「しょうはた」のどちらかが当てはまりそうです。

「しょうしょう」「しょうはた」のどちらが正しい読み方なのでしょうか。

正しい読み方の結論

「少将」の正しい読み方は「しょうしょう」です。

「少」「少量」【しょうりょう】「希少」【きしょう】など「しょう」と読みます。

「将」「将棋」【しょうぎ】「勇将」【ゆうしょう】など「しょう」と読むほか、「将又」【はたまた】のように「はた」とも読みます。

それぞれの読み方を組み合わせると「しょうしょう」「しょうはた」になりますが、「少将」の正しい読み方は「しょうしょう」のみです。

「少将」の意味

「少将」とは、「軍隊の階級で将官の中の上から3番目」を指す言葉です。

軍に所属する軍人にはそれぞれ階級が与えられます。

階級の中でも最も高いグループを「将官」といい将官の軍人は将軍と呼ばれます。

将官の1番上の階級が「大将」、2番目に当たるのが「中将」で3番目の階級が「少将」です。

軍隊によっては4番目に「准将」が置かれます。

一般的には師団長や司令官を務める階級です。

「少将」の言葉の使い方や使われ方

・『大佐から出世して少将を任ぜられる』
・『艦隊司令官は少将が勤めている』
・『少将が戦死するのは異例のことだ』

まとめ

「少将」の読み方は「しょうしょう」が正しく「しょうはた」と読むのは誤りです。

あまりなじみのない言葉ですが軍隊の中でどこに位置する階級なのか、意味と読み方を憶えておきましょう。

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