「川崎大師」の読み方とは?間違いやすい読み方まで解釈

「川崎大師」の読み方とは? 読み方

「川崎大師」は何と読むのでしょうか。

この記事では、「川崎大師」の読み方を分かりやすく説明していきます。

「川崎大師」の正しい読み方は「かわさきだいし」

「川崎大師」の正しい読み方は「かわさきだいし」です。

「川」「川船」【かわぶね】「川魚」【かわざかな】など「かわ」と読み「崎」「長崎」【ながさき】「大崎」【おおさき】など「さき」と読みます。

「大師」「大師堂」【だいしどう】「大師粥」【だいしがゆ】など「だいし」と読みます。

それぞれの読み方を組み合わせてできる「かわさきだいし」「川崎大師」の正しい読み方です。

「川崎大師」の間違った読み方や間違いやすい読み方

「川崎大師」のよくある間違った読み方として挙がるのが「かわさきおおし」「かわさきたいし」です。

「大」には「大物」【おおもの】「大技」【おおわざ】など「おお」という読み方のほか「大」「大願」【たいがん】「大変」【たいへん】など「たい」とも読みます。

「大師」「だいし」が正しい読み方なので他の読み方は誤りです。

「川崎大師」について説明

「川崎大師」とは、「川崎市にあるお寺」です。

正式名称は「真言宗智山派大本山金剛山金乗院平間寺」ですが、通称である「川崎大師」のほうが広く知られています。

1128年の開創から成田山新勝寺、髙尾山薬王院と並ぶ真言宗智山派の関東三大本山の一つとして信仰されてます。

「川崎大師」の言葉の由来

空海を本尊として祀る寺は「大師」と呼ばれます。

「川崎にある弘法大師を祀る寺」「川崎大師」の由来です。

まとめ

「川崎大師」は関東を代表する寺の1つであり初詣の時期は多くの人で賑わいます。

初詣の様子はニュースで取り上げられるほど有名な寺なので正しい読み方を知っておきましょう。

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