この記事では、「心み」の読み方を分かりやすく説明していきます。
「心み」の正しい読み方は「こころぐみ」
「心み」は「心が痛み、悩ましいので」や「せつない気持ちなので」という意味を表す言葉です。
「心み」の間違った読み方や間違いやすい読み方
「心」という漢字は音読みでは「しん」と読み、訓読みでは「こころ」や「うら」と読みます。
「心」と書いて「こころぐ」と読む用法は本来ないため、「心」の音読みを当てて「しんみ」と読んだり、訓読みを当てて「こころみ」と読み間違えてしまうケースが考えられるでしょう。
「心み」について説明
「心み」は「心が晴れずにうっとうしい」、「せつなく苦しい」という意味を表す形容詞「こころぐし」の語幹に「み」を付けた表現です。
「心み」の英語での言い換え
「心み」は英語だと“because it’s annoying”や“because it’s a sad feeling”などに訳すことができます。
“because”は「○○なので」という意味を表し、“annoying”は「悩ましい」、“a sad feeling”は「切ない気持ち」というニュアンスを表します。
まとめ
「心み」は「こころぐみ」と読む言葉であり、「心が痛み、悩ましいので」や「せつない気持ちなので」という意味を表す言葉です。
「心」という漢字は「しん」や「こころ」と読み、本来だと「こころぐ(み)」という読み方はありません。
そのため、「しんみ」や「こころみ」と読み間違えてしまうケースが考えられるということでした。