「心棒」の読み方と意味とは?「しんぼう」と「こころぼう」のどちら?正しい読み方について詳しく解釈

「心棒」の読み方と意味とは? 読み方

この記事では、「心棒」の読み方を分かりやすく説明していきます。

「心棒」の正しい読み方は「しんぼう」と「こころぼう」どちら

「心棒」の読み方として予測できるものに、「しんぼう」「こころぼう」があります。

「しんぼう」「こころぼう」の二つの読み方のうち、「心棒」の正しい読み方はどちらでしょうか。

正しい読み方の結論

「心棒」の正しい読み方の結論は、「しんぼう」が正しい読み方になります。

「心棒」の言葉に使われている「心」という漢字の音読みは「シン」、訓読みは「こころ」です。

しかし「心棒」という名詞で採用される読み方は音読みの「シン」であり、「こころ」という訓読みでは読まないのです。

そのため、「心棒」「こころぼう」と読むのは明らかな誤読となります。

また、「こころぼう」という日本語の単語自体も実際にはないのです。

「心棒」の意味

「心棒」の意味は、「コマや車輪のような回転体の中心に配置されて回転軸になる棒」を意味しています。

「心棒」には、「物の中心に置かれてバランスを保つもの」の意味もあります。

さらに「心棒」の持っている意味として、「集団組織や社会活動などの中心となるもの」「理念や思想、行為の中核にあるもの」も指摘することができます。

「心棒」の言葉の使い方や使われ方

「心棒」の言葉の使い方・使われ方を示すため、この言葉を使った例文を以下で紹介します。

・『手作りの独楽(コマ)が勢い良く長く回転するかどうかは、心棒の位置と重さのバランスにかなり依拠しています』
・『心棒として使われていた材木が朽ち果てたので、その建物はあっけなく崩れ落ちてしまいました』
・『新興企業の心棒としてエネルギッシュな働きをしていた営業本部長が、昨夜過労で倒れたと聞いて驚きました』

まとめ

この記事では、「心棒」の正しい読み方「しんぼう」とその意味を紹介しましたがいかがでしたか?

「心棒」の読み方・意味・使い方を知りたいときは、この記事の解説を参照してみてください。

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