「戎橋」の読み方とは?間違いやすい読み方まで解釈

「戎橋」の読み方とは? 読み方

この記事では、「戎橋」の読み方を分かりやすく説明していきます。

「戎橋」の正しい読み方は「えびすばし」

「戎橋」「えびすばし」と読むのが正しい言葉です。

「戎」の字を「えびす」と読み、「橋」は単独では「はし」と読みますがこの場合は「は」に濁点をつけて「ばし」と読みます。

「戎橋」の間違った読み方や間違いやすい読み方

「戎橋」の間違いやすい読み方は「かいばし」といえるでしょう。

「戎」の形が「かい」と読む「戒」に似ていることから上記のように読んでしまう場合があるかもしれませんが、誤った読み方になります。

また、「橋」「きょう」とも読みますが、「戎橋」「えびすきょう」などとは読まないので注意が必要です。

「戎橋」について説明

「戎橋」は、大阪市中央区に位置する道頓堀川に架けられた橋のことを指します。

心斎橋筋二丁目と道頓堀一丁目を結んでいる橋で、近くにグリコの大きな看板があるのが特徴です。

「戎橋」という名前は、今宮戎神社に参拝する際にこの橋を通ったことが由来と考えられています。

また、かつて「戎橋」の南エリアに人形を使った操り芝居の小屋が立地していたことから、「操橋」と呼ばれた時期もあったようです。

「戎橋」は道頓堀川の開削当時に設置されたと考えられていますが、その後何度か修理や架替工事がおこなわれ、現在の同橋の橋梁部は平成19年(2007年)に完成しました。

昔から多くの人が行き交う橋でしたが、現在は大阪のミナミ及び道頓堀のシンボル的な存在として親しまれています。

まとめ

「戎橋」の正しい読み方は「えびすばし」になります。

「かいばし」「えびすきょう」などとは読まないので注意しましょう。

「戎橋」はTV等に映ることも多い道頓堀の名物スポットです。

ぜひこの機会に正しい読み方を覚えておきましょう。

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