この記事では、「推し」の読み方を分かりやすく説明していきます。
「推し」の正しい読み方は「おし」と「じゅんし」のどちら
ファンが自分の好きなアイドルの良さを伝えて、お勧めすることを「推し」【おし】といいます。
それだけこの人の歌い方がいいとか、顔がかわいいなど自慢できる部分を前面に出して積極的に伝えるわけです。
そして、背中を強く押し、多くの人の前に出してみたいと思う気持ちを込めて「推し」【おし】という行為で示します。
正しい読み方の結論
ものや人を自分なりに高く評価して、その魅力を人に伝えたいと思う熱狂的なファンの気持ちが「推し」という行為に表れるのです。
とくに、大好きなアイドルの頑張る姿に心奪われた者は陰ながら後押しするように応援したいという気持ちから、「推しメン」【おしめん】を深く愛し、ファン活動に専念することが一種のステイタスになっています。
「推し」の意味
訓読みで「お」と読み、その後に「し」をもってくることで自分がいかに前へ出すように推すわけです。
そのため、「じゅんし」ではなく、「推し」と書いて「おし」の方が正しい読み方になります。
複数のグループで結成しているアイドルの中でも、自分が一番気に入っているメンバーにはまり、後を押してサポートする気持ちを「推し」に込めて応援するのです。
「推し」の言葉の使い方や使われ方
・『推しは一番後ろで健気に踊る○○に限る』
・『私はジャニーズの中でもつっこみがうまいK君推し』
・『俺の推しメンバーを鼻で笑う奴は、たとえ親友でも許さない』
まとめ
自分が惚れたアイドルを人に推薦したいと思うとき、声援を送ったり、お金を使って後押します。
気になる芸能人がいたときは、応援する気持を「推し」という形で見せてみるといいでしょう。