西暦と和暦を変換する時などに使う「早見表」は何と読むのが正しくどのような意味を持つ言葉なのでしょうか。
今回は、「早見表」の正しい読み方と意味について解説します。
「早見表」の正しい読み方は「はやみひょう」と「そうみひょう」どちら
「早見表」という言葉の読み方としては「はやみひょう」と「そうみひょう」の2つが考えられます。
「はやみひょう」と「そうみひょう」のどちらが正しい読み方なのでしょうか。
正しい読み方の結論
「早見表」の正しい読み方は「はやみひょう」です。
「早」には「早場」【はやば】「早出」【はやで】など「はや」という読み方と、「早朝」【そうちょう】「早退」【そうたい】など「そう」という読み方があります。
「見」は「見所」【みどころ】「高見」【たかみ】など「み」と読み、「表」は「表面」【ひょうめん】「表示」【ひょうじ】など「ひょう」と読みます。
漢字の読み方を組み合わせてできる「はやみひょう」と「そうみひょう」の2つのうち「早見表」の正しい読み方は「はやみひょう」です。
「早見表」の意味
「早見表」とは、「必要な知識や情報が素早くわかるように作られた表」を意味する言葉です。
一般的には二つの物事の関係性を分かりやすく書いた表を指しAならばB、CのときはDなど知りたい情報を一目見るだけでわかるよう一覧にしたものが「早見表」です。
1995年が和暦だと何年にあたるのかを計算するには時間と手間がかかりますが、西暦とそれに対応する和暦をまとめて「早見表」にしておけばいちいち計算する必要がなく表を見るだけで答えが分かります。
「早見表」の言葉の使い方や使われ方
・『西暦と和暦の関係性を表した早見表』
・『早見表を見れば合計金額がわかる』
・『早見表を暗記しているので計算する必要はない』
まとめ
「早見表」は「はやみひょう」と読むのが正しく「そうみひょう」ではありません。
作るのは面倒ですが一度完成させればその後の手間と時間を大きく省けるので有効に活用しましょう。