「木槌」の読み方とは?間違いやすい読み方まで解釈

「木槌」の読み方とは? 読み方

「木槌」は何と読むのでしょうか。

この記事では、「木槌」の読み方を分かりやすく説明していきます。

「木槌」の正しい読み方は「きづち」

「木槌」の正しい読み方は「きづち」です。

「木」には「木苺」【きいちご】「庭木」【にわき】など「き」という読み方があります。

「槌」「金槌」【かなづち】「小槌」【こづち】など「づち」と読みます。

漢字の読み方を組み合わせてできる「きづち」「木槌」の正しい読み方です。

「木槌」の間違った読み方や間違いやすい読み方

「木槌」のよくある間違った読み方として挙がるのが「もくづち」「ぼくづち」です。

「木」「木片」【もくへん】「材木」【ざいもく】など「もく」と読むほか「木刀」【ぼくとう】「大木」【たいぼく】など「ぼく」とも読みます。

「木」の読み方としては正しいのですが「木槌」には当てはまりません。

「木槌」について説明

「木槌」とは、「ものを打つのに使う木製の工具」のことです。

円筒形で重い頭部に長い持ち手をつけた打ちつけるのに使う道具を「槌」といいます。

槌の中でも頭部を含め全体が木製のものを「木槌」といいます。

木釘を打ち込んだり継ぎ手のはめ込みで木材を叩いたりなど、主に金属製の金槌では硬すぎて傷つけてしまう恐れがある柔らかい素材を打つのに使う工具です。

片手で使う大きさだけでなく杭を打つ時に使う両手で振るう「掛矢」と呼ばれる大きなものも「木槌」の一種に当たります。

「木槌」の言葉の由来

「木の槌」に由来します。

まとめ

「木槌」は工事現場を始めDIYでも使われるポピュラーな工具です。

読み間違えやすいので正しい読み方を覚えておきましょう。

読み方
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