「独白」の読み方と意味とは?「どくはく」と「どっぱく」の正しい読み方について詳しく解釈

「独白」の読み方と意味とは? 読み方

「独白」という言葉の読み方は何が正しいのでしょうか。

今回は、「独白」の正しい読み方と意味について解説します。

「独白」の正しい読み方は「どくはく」と「どっぱく」どちら

「独白」という言葉の読み方として「どくはく」「どっぱく」の2つが候補になります。

「どくはく」「どっぱく」のどちらが正しい読み方なのでしょうか。

正しい読み方の結論

「独白」の正しい読み方は「どくはく」です。

「独」「独占」【どくせん】「独自」【どくじ】など「どく」という読み方と、「独居」【どっきょ】「独覚」【どっかく】など「どっ」という読み方があります。

「白」「白紙」【はくし】「蒼白」【そうはく】など「はく」と読むほか、「潔白」【けっぱく】「純白」【じゅんぱく】など「ぱく」とも読みます。

漢字の読み方を組み合わせてできる「どくはく」「どっぱく」のうち「独白」の正しい読み方は「どくはく」です。

正しい読み方として辞書に記載があるのは「どくはく」だけで「どっぱく」という読み方はありません。

「独白」の意味

「独白」とは、「一人で話すこと」を意味する言葉です。

元々は舞台上で役者が相手役を伴わず一人でセリフを話すことを表す「モノローグ」と同じ意味の言葉でしたが、現在は芝居以外も含め一人で話すことを指す意味で使われます。

いわゆるひとりごととは異なり他人にメッセージを伝えようと一人で話すことに対して使う言葉です。

「独白」の言葉の使い方や使われ方

・『役者の独白シーンが続く』
・『独白に耳を傾ける』
・『独白は長時間続いた』

まとめ

「独白」「どくはく」が正しい読み方で「どっぱく」とは読みません。

芝居以外にもいろいろな場面で使われている言葉なので覚えておきましょう。

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