この記事では、「画像」の読み方を分かりやすく説明していきます。
「画像」の正しい読み方は「がぞう」と「えぞう」どちら
「画像」の「画」は、音読みで「ガ」、「カク」、訓読みで「え」、「えが(く)」、「か(く)」などと読みます。
また「像」は、音読みで「ゾウ」、「ショウ」、訓読みで「かたち」、「かたど(る)」となります。
「画」と「像」を音読みにすると、「がぞう」と読むことができます。
一方、「画」を訓読み、「像」を音読みにすると、「えぞう」になりますが、この読み方ではないようです。
正しい読み方の結論
「画像」の正しい読み方は「がぞう」です。
「画」は「え」とも読めますが、「画像」の場合は「がぞう」と読みます。
ちなみに、「えぞう」と読む漢字表記では、「絵像」があります。
「画像」は「えぞう」ではなく、「がぞう」と読むようにしましょう。
「画像」の意味
「画像」とは、テレビ、フィルムなどにうつる映像のことを言います。
あるいは、絵に描いた肖像(しょうぞう)のことを表しています。
「画像」の「画」は、「え」、「さかい」、「かぎる」などを意味しています。
また「像」は、「かたち」、「姿」、「肖像」などを表しています。
そのため、「画像」は漢字の意味から見ると、「画(え)の姿」、「肖像画」と言うような意味合いになります。
「画像」の言葉の使い方や使われ方
・『パソコンで画像を編集する』
・『デジタルカメラで撮影した画像を確認する』
・『メールに画像を添付して送信する』
まとめ
「画像」と関連した語としては、「写像(しゃぞう)」、「映像(えいぞう)」、「動画(どうが)」、「肖像画(しょうぞうが)」、あるいは「写真(しゃしん)」などが挙げられます。
「画像」は「えぞう」ではなく、「がぞう」と読むことを覚えておくと良いでしょう。
言葉の読み方や意味を知り、適切に使っていきたいものです。