「白昼」の読み方と意味とは?「はくちゅう」と「しろひる」のどちら?正しい読み方について詳しく解釈

「白昼」の読み方と意味とは? 読み方

「白昼」という言葉はどのような読み方で読むのが正しいのでしょうか。

今回は、「白昼」の正しい読み方と意味について解説します。

「白昼」の正しい読み方は「はくちゅう」と「しろひる」どちら

「白昼」という言葉の読み方を考えてみると「はくちゅう」「しろひる」の2つに絞られます。

「はくちゅう」「しろひる」のどちらが正しい読み方なのでしょうか。

正しい読み方の結論

「白昼」の正しい読み方は「はくちゅう」です。

「白」には「白馬」【はくば】「自白」【じはく】など「はく」という読み方のほかに、「白色」【しろいろ】「真白」【ましろ】など「しろ」という読み方があります。

「昼」「昼食」【ちゅうしょく】「炎昼」【えんちゅう】など「ちゅう」と読むのに加えて、「昼時」【ひるどき】「小昼」【こひる】など「ひる」とも読みます。

漢字の読み方を組み合わせた「はくちゅう」「しろひる」のうち「白昼」の正しい読み方は「はくちゅう」です。

「しろひる」と読むことはありません。

「白昼」の意味

「白昼」とは、「昼の真っ只中」を意味する言葉です。

多くの人が活動している昼の時間帯を指す言葉で、一般的には多くの人目があり堂々と活動するべき時間帯というニュアンスで使います。

人目を忍んだり裏でこそこそ隠れて活動したりする時間帯ではないという意味合いが強調されており、普通の人ならそのような時間帯に行われないことが起きた場合によく使われる表現です。

「白昼」の言葉の使い方や使われ方

・『白昼堂々強盗が店に侵入した』
・『こんな白昼にテロ事件が発生するとは思いもよらなかった』
・『白昼に見た夢はまるで現実のようだった』

まとめ

「白昼」「はくちゅう」が正しい読み方で「しろひる」とは読みません。

独特のニュアンスで使う言葉なので読み方と併せて覚えておきましょう。

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