「真逆」の読み方と意味とは?「まぎゃく」と「まさか」のどちら?正しい読み方について詳しく解釈

「真逆」の読み方と意味とは? 読み方

この記事では、「真逆」の読み方を分かりやすく説明していきます。

「真逆」の正しい読み方は「まぎゃく」と「まさか」どちら

いろいろな読み方ができそうですが、「真逆」はどのように読むのでしょうか。

解説をします。

正しい読み方の結論

「まぎゃく」と読みます。

「真」は音読みでは「シン」、訓読みでは「ま」です。

音訓表にはのっていませんが、「まこと」とも読みます。

「逆」は音読みでは「ギャク」、訓読みでは「さか」「さからう」と読みます。

音訓表にはのっていませんが、「ゲキ」「むかう」「あらかじめ」とも読みます。

「まさか」という言葉はありますが、一般的にはひらがなで書きます。

「真逆」の意味

正反対であることという意味です。

完全に反対であることをいいます。

ある2人のことで説明をします。

Aさんはおとなしくて、人前で話すことが苦手で、家で過ごすことが好きです。

Bさんはおしゃべりで、人前で話すのが好きで、外での活動が好きです。

この2人の性格は、まったく反対といえます。

このようなさまを「真逆」といいます。

今度は服の色のことで説明をします。

あるワンピースは落ち着いた色合いの水色をしています。

他のワンピースは、目が覚めるような鮮やかな赤色をしています。

寒色と暖色では、受ける印象がまったく反対です。

この2つのワンピースは「真逆」な色といえるでしょう。

「真逆」の言葉の使い方や使われ方

・『2人は真逆な性格』
・『前作とは真逆のストーリー』
・『家と職場では態度が真逆』

まとめ

この言葉は「まぎゃく」と読み、まったく反対であることという意味です。

真に逆であることをいいます。

人の性格について、よく使われています。

読み方
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