「砂糖」の読み方と意味とは?「さとう」と「すなとう」のどちら?正しい読み方について詳しく解釈

「砂糖」の読み方と意味とは? 読み方

この記事では、「砂糖」の読み方を分かりやすく説明していきます。

「砂糖」の正しい読み方は「さとう」と「すなとう」どちら

普段使っている言葉でも、漢字ではどう書くのかわからなかったり、読めなかったりすることがあります。

ここでは「砂糖」をどのように読むのかを解説していきます。

正しい読み方の結論

正しい読み方は「さとう」です。

「砂」は音読みでは「サ」「シャ」、訓読みでは「すな」「いさご」です。

すな、いさご、細かい粒状のものという意味を持っています。

小学校6年生で習う漢字です。

「糖」は音読みでは「トウ」、訓読みでは「あめ」です。

あめ、さとう、水に溶ける甘味のある炭水化物という意味を持っています。

小学校6年生で習う漢字です。

「砂」「すな」と読むことができるので、「砂糖」「すなとう」と読めそうですが、このような読み方はしません。

また、「すなとう」という言葉はありません。

「砂糖」の意味

ショ糖を主成分とした天然のものから得られる甘味料という意味です。

ショ糖とは、ブドウ糖と果糖が結合した二糖類のことです。

体内では、酵素によってブドウ糖と果糖に分解されます。

ブドウ糖や果糖は単糖類に分類されます。

それ1つだけで成り立っている糖のことです。

ショ糖は、糖が2つつながっているので、二糖類といいます。

「砂糖」は、さとうきびやサトウダイコンなどから抽出されています。

精製度が低いものは、黒糖などと呼ばれることもあります。

「砂糖」の言葉の使い方や使われ方

・『砂糖の摂取を控える』
・『コーヒーに砂糖を入れる』

まとめ

この言葉は、「さとう」と読み、ショ糖を主成分とする甘味料という意味を持っています。

読み方
シェアする
言葉の読み方辞典
タイトルとURLをコピーしました