この記事では、「私服」の読み方を分かりやすく説明していきます。
「私服」の正しい読み方は「しふく」と「しぷく」どちら
日常使う言葉でも、漢字で書くと読み方に迷うことがあります。
では「私服」はどのように読むのでしょうか。
解説をします。
正しい読み方の結論
正しい読み方は「しふく」です。
「私」は音読みで「シ」、訓読みで「わたし」「わたくし」と読みます。
音訓表にはのっていませんが、「ひそか」とも読みます。
小学校6年生で習う漢字です。
「服」は音読みで「フク」と読みます。
音訓表にはのっていませんが、「きもの」「きる」「したがう」「のむ」とも読みます。
小学校3年生で習う漢字です。
「服」を「ぷく」と読むことはしないので、「私服」を「しぷく」とは読みません。
また、「しぷく」という言葉はありません。
「私服」の意味
所属する団体などとは関係ない個人の服という意味です。
制服に対する、それぞれの人の服のことをいいます。
学校に着ていく服が決まっている、という高校は多いはずです。
この決められている服を制服といいます。
学校以外の場所では、それぞれの人が好きな服を着ていることでしょう。
このような制服とは関係ない、個人が着る服のことを「私服」といいます。
普段家できている服がこれにあたります。
家でリラックスしているときはジャージを着て、デートをするときにはおしゃれをしてなど、服装はそのときどきによってまったく違いますが、制服とは違う個人の服なら「私服」といいます。
「私服」の言葉の使い方や使われ方
・『私服が少ない』
まとめ
この言葉の正しい読み方は「しふく」です。
所属する団体などによって決められている服装とは関係ない、個人の服のことをいいます。