この記事では、「窓口」の読み方を分かりやすく説明していきます。
「窓口」の正しい読み方は「まどぐち」と「まどこう」どちら
日常使う言葉でも、漢字の読み方に迷うことがあります。
では、「窓口」はどのように読むのでしょうか。
解説をします。
正しい読み方の結論
正しい読み方は「まどぐち」です。
「窓」という漢字は、音読みで「ソウ」、訓読みで「まど」と読みます。
「窓辺」「窓外」「同窓」などの言葉を作ります。
「口」という漢字は、音読みで「コウ」「ク」、訓読みで「くち」と読みます。
「口角」「口外」「口数」などの言葉を作ります。
「口」はいくつかの読み方ができるので、「窓口」は「まどぐち」とも「まどこう」とも読めそうです。
しかし、「まどこう」という言葉はなく、この言葉は「まどぐち」が正しい読み方です。
「窓口」の意味
この言葉には2つの意味があります。
ひとつは、銀行・郵便局・駅などで、訪れる人に対応をして、金銭や書類などのやりとりを行う場所です。
郵便局に行って切手を買うとします。
郵便局にはカウンターがあり、そこに職員が座っているはずです。
その人に切手を購入したいことを伝えると、金銭と交換して切手を渡してくれます。
このやりとりをする場所が「窓口」です。
訪れた人の取り次ぎをするだけでなく、事務的な仕事もする場所をいいます。
もう一つの意味は、外部との問題を解決するためにかけひきをする役です。
「窓口」の言葉の使い方や使われ方
・『窓口で相談をする』
・『窓口で購入をする』
まとめ
この言葉の正しい読み方は「まどぐち」です。
銀行や郵便局など、身近なところにこの場所があり、普段からお世話になっています。