「縮小」の読み方と意味とは?「しゅくしょう」と「しゅくち」のどちら?正しい読み方について詳しく解釈

「縮小」の読み方と意味とは? 読み方

この記事では、「縮小」の読み方を分かりやすく説明していきます。

「縮小」の正しい読み方は「しゅくしょう」と「しゅくち」どちら

普段見聞きしている言葉でも、漢字で書いてあると読み方がわからないことがあります。

では「縮小」はどのように読むのでしょうか。

解説をします。

正しい読み方の結論

正しい読み方は「しゅくしょう」です。

「縮」は音読みで「シュク」、訓読みで「ちぢむ」「ちぢまる」「ちぢめる」「ちぢらす」「ちぢれる」と読みます。

小学校6年生で習う漢字です。

「小」は音読みで「ショウ」、訓読みで「ちいさい」「こ」「お」と読みます。

音訓表にはのっていませんが、「さ」とも読みます。

小学校1年生で習う漢字です。

「小」「ちいさい」と読むとき、送り仮名は「さい」です。

そのため、「しゅくち」とは読みません。

また「しゅくちい」とも読みません。

「しゅくち」と読む漢字には「縮地」があります。

「縮小」の意味

間がつまったり面積や長さなどが小さくなったり短くなったりすること、縮めて小さくすること、縮まって小さくなることという意味です。

一定の大きさのものが縮まって小さくなることをいいます。

切って小さくすることではありません。

たとえば、これまで1万人規模のイベントを開催していたとします。

これを8000人規模にしたとします。

これまでよりも規模が縮まっているこのことが「縮小」が意味するものです。

「縮小」の言葉の使い方や使われ方

・『規模を縮小する』
・『縮小したジオラマ』

まとめ

この言葉の正しい読み方は「しゅくしょう」です。

間がつまったり、短くなったりして、小さくなることという意味を持っています。

読み方
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