「翼状針」の読み方と意味とは?「よくじょうばり」と「よくじょうしん」のどちら?正しい読み方について詳しく解釈

「翼状針」の読み方と意味とは? 読み方

この記事では、「翼状針」の読み方を分かりやすく説明していきます。

「翼状針」の正しい読み方は「よくじょうばり」と「よくじょうしん」どちら

「翼状針」の読み方として考えられるものに、「よくじょうばり」「よくじょうしん」があります。

「よくじょうばり」「よくじょうしん」の二つの読み方のうち、「翼状針」の正しい読み方はどちらでしょうか。

正しい読み方の結論

「翼状針」の正しい読み方の結論は、「よくじょうしん」が正しい読み方になります。

「翼状針」というのは先端が翼のような形をした医療用の針であり、その読み方は「よくじょうしん」と決まっています。

「翼状針」「針」を訓読みで読む「よくじょうばり」は、意味そのものは通じますが読み方としては間違いということになります。

「翼状針」の意味

「翼状針」の意味は、「針を刺したり刺した部分を固定したりしやすいように先が鳥の翼のような形状になっている医療用の針」を意味しています。

「翼状針」「金属の固い針が人体・血管に刺さったままの状態」になるため、「短時間の点滴+その場で終わる採血」などの用途に適している針になります。

「翼状針」の言葉の使い方や使われ方

「翼状針」の言葉の使い方・使われ方を示すため、この言葉を使った例文を以下で紹介します。

・『プラスチック製の翼状針の翼のような部分にテープを張れば、穿刺したところを動かないように固定できます』
・『翼状針は静脈に針が直接刺さったままの状態になるので、長時間の点滴をすると血管を傷める恐れがあります』
・『半日以上の長い栄養点滴をするのであれば、翼状針よりも留置針のほうが向いています』

まとめ

この記事では、「翼状針」の正しい読み方「よくじょうしん」とその意味を紹介しましたがいかがでしたか?「翼状針」の読み方・意味・使い方をリサーチしたいときは、この記事の解説を確認してみてください。

読み方
シェアする
言葉の読み方辞典
タイトルとURLをコピーしました