「聖路加国際病院」の読み方と意味とは?「せいろかこくさいびょういん」と「せいるかこくさいびょういん」のどちら?正しい読み方について詳しく解釈

「聖路加国際病院」の読み方と意味とは? 読み方

この記事では、「聖路加国際病院」の読み方を分かりやすく説明していきます。

「聖路加国際病院」の正しい読み方は「せいろかこくさいびょういん」と「せいるかこくさいびょういん」どちら

「聖路加国際病院」の正しい読み方は「せいるかこくさいびょういん」で、固有名詞の当て字になります。

「当て字」とは、外来語や固有名詞を漢字で表記する際に、その語と意味に直接関係のない語の読み方を当てる文法です、「聖路加」「聖ルカ」の漢字表現です。

テレビのニュースでは「せいろか」と読まれることも多くありますが、病院関係者側からは「正式名称である『せいるかこくさいびょういん』と呼んでほしい」と申し入れられています。

正しい読み方の結論

「聖路加国際病院」の正しい読み方は「せいるかこくさいびょういん」です。

「せいろかこくさいびょういん」はメディアにより使われている読み方で、正式名称ではありません。

「聖路加国際病院」の意味

「聖路加国際病院」は、東京都中央区にある大規模病院で、1901年にアメリカの宣教医師であるルドルフ・トイスラー博士によって創設されました。

英語名は「St. Luke’s International Hospital」で、キリストの使徒「聖ルカ」の名前にちなんでつけられました。

「聖ルカ」は教養があり、医師であったと言われています。

宗教色が強い名前で病院内に礼拝堂などもありますが、経営自体に宗教は関係なく、誰でも診察してもらえます。

まとめ

今回は「聖路加国際病院」の読み方について紹介しました。

「聖路加国際病院」の正しい読みかたは「せいるかこくさいびょういん」です。

正しく読める様に覚えておきましょう。

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