「脳波」の読み方と意味とは?「のうは」と「どうは」のどちら?正しい読み方について詳しく解釈

「脳波」の読み方と意味とは? 読み方

この記事では、「脳波」の読み方を分かりやすく説明していきます。

「脳波」の正しい読み方は「のうは」と「どうは」どちら

脳波の漢字表記を目にした人の中には思わず、どうはと読んでしまう人がいたりするものです。

後ろの波の漢字は確かに、はという読みを持っていますが、問題は最初の脳の漢字であり、どうという読みはありません。

お陰で脳波を、どうはと読む事さえ出来ないので、その様に読んでしまうのは単純に誤りです。

脳波は、どうはではなく、のうはと読むのが正しい読み方となっています。

正しい読み方の結論

脳波は、のうはと読むべき漢字です。

というのも脳の漢字は単体でも、のうと読む事が出来る上に、波の漢字もそのまま、はと読む事が出来ます。

だからこそそれら2つの読みを組み合わせる事によって脳波は、のうはと読む事が可能です。

「脳波」の意味

脳波は、頭や頭蓋骨に包まれている柔らかな組織といった意味を持っている脳の漢字に、なみやなみの様な形で動いて伝わるものといった意味を有する波の漢字を付け加える事完成した言葉となっています。

以上の事から脳波は、頭部に電極を装着して、得られる脳の電気活動を増幅する事により記録したものを示すのです。

「脳波」の言葉の使い方や使われ方

・『検査した結果、脳波に異常は見られませんでした』
・『てんかんの症状が見られるので、これから脳波を調べてみます』
・『脳波で制御可能な車椅子が、開発された様です』

まとめ

脳の漢字には、どうという読み方は存在していません。

なので脳波を、どうはと読む事すら不可能であるので、当然ですがその様な読み方をするのは間違いです。

脳波は、のうはと読むのが正解な言葉となっています。

更にそんな脳波は、脳内における電気活動を記録したもの、といった意味を表現する言葉として使用されているのです。

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