「自傷無色」の読み方とは?間違いやすい読み方まで解釈

「自傷無色」の読み方とは? 読み方

この記事では、「自傷無色」の読み方を分かりやすく説明していきます。

「自傷無色」の正しい読み方は「じしょうむしょく」

自の漢字は、自分や自覚等の言葉みたいに音読みでじと読めるし、傷の漢字は傷病とか傷害の言葉の通り、音読みでしょうと読む事が可能です。

続く無の漢字は、無害や無色みたいに音読みでむと読めるし、色は着色とか彩色の様に音読みでしょくと読む事が出来ます。

だからこそ4つの漢字の音読み同士をシンプルに組み合わせる事で自傷無色は、じしょうむしょくと読むのが正しい読み方となっているのです。

「自傷無色」の間違った読み方や間違いやすい読み方

傷は傷跡みたいに、訓読みであるきずと読まれる事が少なくありません。

最後の色の漢字も色紙や色物の様に、訓読みであるいろという読み方をされる事が多く見られるのです。

お陰で自と無の音読みと、傷と色の訓読みとを合体させる形で自傷無色は、じきずむいろという風に読んでしまう人も存在しています。

確かに傷の漢字をきずと読むのも、色の漢字をいろと読むのも誤りではありませんが、自傷無色の漢字表記に対して、それら2つの漢字を訓読みにするのは間違いとなるので、注意が必要です。

「自傷無色」について説明

自傷無色は、2013年1月20日に投稿されたねこぼーろ作詞、作曲の初音ミクのオリジナル楽曲を表すのです。

まとめ

傷は訓読みであるきずと読まれる事も多く、色も訓読みのいろという読み方をされる事が少なくありません。

故に自傷無色を目にした人の中には、自と無の音読みと、傷と色の訓読みとを繋げて、じきずむいろ、と読んでしまうケースもあるのです。

ですが自傷無色の言葉に関してはより単純に音読み同士を組み合わせて、じしょうむしょくと読むのが正解となっています。

そんな自傷無色は、ねこぼーろが作詞、作曲した初音ミクのオリジナル楽曲の一つです。

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