この記事では、「芝生」の読み方を分かりやすく説明していきます。
「芝生」の正しい読み方は「しばふ」と「のせい」どちら
「芝生」の「芝」は音読みで「シ」、訓読みでは「しば」と読みます。
また、「生」は音読みで「ショウ」、「セイ」、訓読みでは「なま」、「い(きる)」、「き」、または「は(える)」などと読むことができます。
「生」の読み方は非常に多く、150種類以上あると言われています。
「芝」を訓読み、「生」は「ふ」と読むこともできるので、「しばふ」と読めます。
一方、「芝」は「の」とは読まないので、「のせい」とは読めないようです。
正しい読み方の結論
「芝生」は「しばふ」と読みます。
他にも「芝生」は、「かがはら」とも読みます。
さらに、「ローン」とも言い、英語では「lawn」と表記されます。
「芝生」の意味
「芝生」とは、一面に芝が生えている土地、あるいは一面に芝が植えてある場所のことを言います。
「芝生」の「芝」は、「しば」、「イネ科の多年草の総称」などの意味があります。
また、「生」は、「いきる」、「はえる」、「なま」などを表しています。
「芝生」と似た意味を持つ語としては、「芝(しば)」、「芝草(しそう・しばくさ)」、「芝地(しばち)」、または「芝原(しばはら)」などが挙げられます。
「芝生」の言葉の使い方や使われ方
・『公園の芝生で、野生のリスが楽しそうに動き回っていた』
・『ゴールデンウィークの休日を利用して、家の庭一面に芝生を張った』
・『日曜日の晴れた午後、芝生のある広場では、家族連れなどが遊びに来ていた』
まとめ
「芝生」には「天然芝」と「人工芝」があり、どちらも「芝生(しばふ)」と呼ばれています。
「天然芝」と「人工芝」はそれぞれ耐久性や管理方法などに違いがあります。