「草原」の読み方とは?間違いやすい読み方まで解釈

「草原」の読み方とは? 読み方

「草原」は何と読むのでしょうか。

この記事では、「草原」の読み方を分かりやすく説明していきます。

「草原」の正しい読み方は「そうげん」「くさはら」

「草原」の正しい読み方は「そうげん」「くさはら」の2つです。

「草」には「草食」【そうしょく】「雑草」【ざっそう】など「そう」という読み方のほかに「草木」【くさき】「道草」【みちくさ】など「くさ」という読み方があります。

「原」「原子」【げんし】「原稿」【げんこう】など「げん」と読むほか「原田」【はらだ】「野原」【のはら】など「はら」とも読みます。

漢字の読み方を組み合わせてできる「そうげん」「くさはら」の2つが「草原」の正しい読み方です。

「草原」の間違った読み方や間違いやすい読み方

「草原」のよくある間違った読み方として挙がるのが「くさばら」です。

「原」には「海原」【うなばら】「西原」【さいばら】など「ばら」という読み方もありますが「草原」には使いません。

「草原」について説明

「草原」とは、「草がたくさん生えている大きくて平らな土地」を指す言葉です。

見渡す限り草が生えているような草だらけの土地を指します。

一般的にはある程度広くて平らな土地に対して用いる表現で、草だらけでも山の斜面など平らではない土地や狭い土地には使いません。

具体的な基準はありませんが基本的には走り回れるくらいの広さがある草だらけの土地を「草原」といいます。

「草原」の言葉の由来

「原」には「広くて平らな何もない土地」という意味があります。

「草が生えている以外は何もない広くて平らな土地」「草原」の由来です。

まとめ

「草原」には読み方が2つありますが意味は同じです。

基本的には「そうげん」と読みますが「くさはら」も使われているので両方とも覚えておきましょう。

読み方
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