この記事では、「記号」の読み方を分かりやすく説明していきます。
「記号」の正しい読み方は「きごう」と「しごう」どちら
ここでは「記号」の読み方を解説します。
「記号」は「きごう」や「しごう」と読めますが、どちらが正しいのでしょうか。
正しい読み方の結論
「記号」の読み方は「きごう」と読むのが正解です。
「しごう」という読み方は誤読になりますので、間違えないようにましょう。
なお、「記」は音読みで「き」、訓読みで「しるす」と読みます。
つまり「記」を「し」と読む事はないのです。
「記号」は正しき「きごう」と読むとよいでしょう。
「記号」の意味
「記号」とは、「何かの意味を持つ文字や形」のことを意味する言葉です。
つまり、記号は広い意味を持っており、地図記号や音符なども記号ですし、文字そのものも記号という事ができるのです。
「記号」を使用することで、何かを少ない情報量で表す事ができるのです。
「記号」の言葉の使い方や使われ方
ここでは「記号」を使った例文を挙げていきます。
これらは全て「きごう」と読みますので、「しごう」と読んでしまわないように注意しましょう。
・『キーボードには、アルファベット以外にも記号がたくさんある』
・『地図記号を覚えると、地図を読むのが楽しくなる』
・『楽譜とは、音符という記号で表現されたものである』
まとめ
これらのことから、「記号」という言葉は、「きごう」と読むことが分かります。
記号を「しごう」と読まないよう注意しましょう。
また、「記号」とは、「何かの意味を持つ文字や形」のことを意味する言葉です。
様々な場面で使用できる言葉ですので、おぼえておくとよいでしょう。