「評点」は何と読むのでしょうか。
この記事では、「評点」の読み方を分かりやすく説明していきます。
「評点」の正しい読み方は「ひょうてん」
「評点」の正しい読み方は「ひょうてん」です。
「評」には「評論」【ひょうろん】「酷評」【こくひょう】など「ひょう」という読み方があります。
「点」は「点字」【てんじ】「起点」【きてん】など「てん」と読みます。
漢字の読み方を組み合わせてできる「ひょうてん」が「評点」の正しい読み方です。
「評点」の間違った読み方や間違いやすい読み方
「評点」のよくある間違った読み方として挙がるのが「ぴょうてん」「ひょうたて」です。
「評」には「論評」【ろんぴょう】「寸評」【すんぴょう】など「ぴょう」という読み方があり「点」は「点前」【たてまえ】など「たて」とも読みます。
どちらも漢字の読み方としては間違っていませんが「評点」読み方に当てるのは間違いです。
「評点」について説明
「評点」とは、「物事の良し悪しを判断してつける点数」のことです。
物事の優劣や出来栄えを判断して価値を定めることを「評価」といいます。
評価のやり方はいろいろありますが、その中でも一般的なのが数字で点をつける方法です。
学業の成績や披露した演技の出来栄えなど、採点対象となるものを評価してつける点数のことを「評点」といいます。
小論文テストの点数やコンテストで審査員がつける得点などが「評点」に当たります。
「評点」の言葉の由来
「評価してつける点数」に由来します。
まとめ
「評点」は成績に関わる重要な言葉なので正しい意味と読み方を知っておきましょう。
