「躓き」の読み方と意味とは?「つまずき」と「こどき」のどちら?正しい読み方について詳しく解釈

「躓き」の読み方と意味とは? 読み方

この記事では、「躓き」の読み方を分かりやすく説明していきます。

「躓き」の正しい読み方は「つまずき」と「こどき」どちら

「躓き」「つまずき」と読み、訓読みになります。

訓読みとは、漢字に日本語の意味をあてはめた読み方です。

「躓」の音読みは「ち」、訓読みは「つまず(く)」で、「こどき」という読み方はありません。

因みに、音読みとは、漢字が伝わってきた中国の発音を元にした読み方です。

正しい読み方の結論

「躓き」の正しい読み方は「つまずき」です。

「こどき」とは読みません。

「躓き」の意味

「躓き」の意味は、「歩いている時に誤って足先に物を突き当ててしまい、よろけること」「ものごとの途中で、思わぬ障害に突き当たって目的が達成できなくなること」です。

「つまずき」は動詞「つまずく」の名詞形で、語源は「爪突く(つまずく)」という言葉、「爪が障害物にぶつかり、体が前によろけること」という意味です。

「躓」という漢字は「足」「質」で成り立っていて、「足が物(質)につかえてよろける」という意味としてあてはめられました。

更にここから転じて、「ものごとの途中で失敗する」という意味でも使われる様になったのです。

「躓き」の言葉の使い方や使われ方

「躓き」の言葉の使い方や使われ方は以下の通りです。

・『彼は歩いている途中の躓きにより足指を骨折したそうだ』
・『祖母の躓きが心配なので車で病院へ連れて行く』
・『躓きの箇所をはっきりさせて苦手を克服する』

まとめ

今回は「躓き」の読み方について紹介しました。

「躓き」の正しい読み方は「つまずき」で、「こどき」とは読みません。

正しく読める様に覚えておきましょう。

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