「身重」の読み方と意味とは?「しんじゅう」と「みおも」のどちら?正しい読み方について詳しく解釈

「身重」の読み方と意味とは? 読み方

この記事では、「身重」の読み方を分かりやすく説明していきます。

「身重」の正しい読み方は「しんじゅう」と「みおも」どちら

「身重」の正しい読みですが、「みおも」が正しい読みになります。

この言葉は、そのまま訓読みで読み上げるのが正しく、訓読みで読み上げればどのような状態にある言葉であるかが分かります。

これを「しんじゅう」と音読みで読み上げることもできるのですが、音読みで読み上げた場合、意味が通じないので、意味が通じる訓読みである、「みおも」が正しい読みです。

正しい読み方の結論

「身重」の正しい読みは、体の状態がどうであるかを率直に表す、訓読みなので、「みおも」が正しいです。

これを音読みにした場合、漢字から理解できる意味が率直に伝わらないので、「身重」が正しい読みになります。

「身重」の意味

「身重」の意味は、その漢字の指す通り体が重くなっていることで、妊娠により体が重くなっていることを意味します。

この言葉のポイントは、妊娠で体が重くなっているという点で太ったという単純な理由で体が重くなっていることを指さないので注意です。

「身重」の言葉の使い方や使われ方

・『身重の女性を気遣う』
・『妻が身重の体になった』

まとめ

「身重」という漢字については、漢字からどのような状況下にあるかが分かることから、訓読みで漢字を読み上げ「みおも」と読むのが正しいです。

これを音読みにした場合、「心しんじゅう」となりますが、これは間違いで、「しんじゅう」とした場合、意味が即座に理解できなくなるので間違いであるといえます。

なお、「身重」は、妊娠により体が重くなることなので太ったという理由で体が重くなることではないので注意です。

読み方
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